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2020

シーズンイン特別企画!幹部インタビュー 第二弾 主務・蒲池彩香篇

皆様こんにちは。4年MGの江部美帆(エベミホ)です。

本日は前回に引き続き、4年MG、今年主務を務める蒲池彩香(カマチアヤカ)の記事を掲載させて頂きます。どうぞご覧ください!

 

 

今まで経験したことのない分野に挑戦してみたい、そこで選んだのが

”OrangeBeams”

蒲池は中学校・高校と6年間ダンス部に所属し、プレイヤーとして最前線で輝いていた。しかし、高校卒業時に、自分がプレイする側のダンスはやり切れたという感情が芽生え、新たな挑戦を試みるようになったという。そこで思いついたのがプレイヤーとは真反対のマネージャーだ。中でも蒲池は、マネージャーとしてのやりがいを最も感じられると思い、このOrangeBeamsに入部を決めた。それは勧誘期間、プレイヤーがマネージャーを本当に必要としていると感じ、サポート側としてのやりがいを強く感じられるのではないかと考えたからであった。また、新勧パーティーでのチームの雰囲気が楽しそうで、オンとオフの切り替えを感じ、このチームの一員になりたいと感じ入部に至った。

 

 

常に仲間の存在が刺激を与えてくれていた

蒲池は嬉しさも悔しさも全て仲間によるものが多かったと振り返っていた。まだ後輩の立場の頃、スカウティングに中々慣れず困っていた蒲池。スカウティングはチームにとって重要なものであるため、先輩方の指導も厳しく不安は増していった。そんな中、ある先輩プレイヤーに「彩香ちゃん、スカウティング上手くなったね」と何気なく言ってもらえたその一言が自信を持たせてくれ、忘れられない言葉になったと語る。そして、上の立場になってからは、プレイヤーやマネージャー仲間が自分に物事を頼んでくれる機会が多くなり、信頼して任せてくれているのだなと感じ、やる気に繋がることが多いそうだ。

一方、仲間の反応から悔しさを感じることもあったという。自身が必死に取り組んだ様々な資料作成。それらを活用してくれない選手も中にはおり、自分の行ったことは選手のためになっていないのではないかと悩む日もあったと打ち明けてくれた。

 

 

今年は初めてだらけの

「試行錯誤の1年」

今年はコロナウイルス予防の対応で、イレギュラー業務の連続だったという。何をするにも前例がなく、誰も正解が分からず誰にも聞けない。幹部メンバーでミーティングを重ね、手さぐり手さぐりでチーム運営を行ってきたという。そんな状況下でも、蒲池は後輩を気にかけていた。自身も初めての業務が多く後輩に上手く教えてあげられない、また自身がはっきりと統括しないと後輩は戸惑ってしまうのではないか、と振り返って後悔の念に駆られていた。

 

皆の良い思い出になる試合ができれば

明日から始まる専修戦、そして順位決定戦となる最終戦は4年間の集大成。選手、スタッフ共々4年間の思いや努力を悔いなくぶつけられる試合になれればと語っていた。

その熱い思いの一方で、蒲池は穏やかな気持ちも持ち合わせていた。「コロナウイルスで練習ができず辛い一年を乗り越え、やっとの思いで試合出場までたどり着けた。たとえ勝とうが負けようが、私は皆がこの試合が出来て良かった!と思ってくれればこの上なく幸せです。」と笑顔で語ってくれた。

 


コメント
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小池和夫
2020-11-21 11:15:30

総力戦だ、実戦は容赦無く結果が出る。モメンタムをとるのは選手だけでない。スカウティングはフットボールのハードディスク、サイドラインの闘い、ガンバ!