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2023

【主務・主将より新年の挨拶】

《主将より》

謹んで新春をお祝い申し上げます。

 今年度主将を務めさせていただきます福田竜矢でございます。

 昨年度は多大なるご支援、ご協力を賜りこの場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


 昨年度の春は、そもそも部が存続できるか否かという状況から始まりました。しかし、チーム一丸となって勧誘活動を行うことで、このオレンジビームス史上最多とも言えるほどの一年生が入部し、新生オレンジビームスとしてシーズンを迎えることができました。

 結果としましては、二部残留ということとなり、一部昇格という目標を果たすことは叶いませんでしたが、フットボーラーとして若い下級生にとってはフットボールの楽しさ、そして厳しさを知ることができた経験の年になったのだと思います。


 さて、そんな中迎えた今年度ですが、四年生一人、三年生七人、二年生二十人という異例の年になっております。私は一年生からずっと一人という状況で寂しい日々が続きましたが、頼りになる先輩方と生意気でも可愛らしい後輩に囲まれ、ついに自分が四年生となる年になってしまいました。上級生がほとんどいないというこの状況は、その先に多くの困難が待ち受けていると同時に、様々な新しい事に挑戦できるチャンスだとも考えております。

 これまでと同じやり方では、上級生が少ない分上手く行かないことがほとんどですが、フットボールと同じようにたくさん頭を使い、降りかかる障害にアジャストすることができれば、必ず素晴らしい結果に繋がると信じております。そのためには、これまでよりもハードな練習が必要になってくると思いますが、そんななかでもオレンジビームスらしさにこだわることが大事だと私は考えております。辛いときでも笑顔を絶やさず、先輩後輩が仲良くしつつもメリハリを持って練習をこなし、最後にはみんなで笑って勝利できていることが私の理想です。


 そして、このオレンジビームスはプレイヤーの二十八人だけではありません。プレイヤーとしては私は一人でしたが、頼もしい同期のスタッフがこれまでずっと支えてくれました。同期の五人はもちろん、後輩のスタッフも非常に頼りになる存在です。どうしても人数が少ない私達を、下級生が支えてくれていることを本当に感謝しております。

 来年度もプレイヤーとスタッフが手を取り合い、勝利に向かって邁進できるチームを目指していきたいと思います。


 最後になりますが、日々オレンジビームスを支えてくださっているOB、OG、御父母、友人の皆様には、必ず結果で答えていく所存です。

 今年度も引き続きご支援、ご声援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。


主将 福田竜矢


《主務より》

新年明けましておめでとうございます。今年度、主務を務めさせていただきます後藤田陽菜です。

皆様には、健やかに新春を迎えられましたことお慶び申しし上げます。

また、旧年中はひとかたならぬご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。



2020年より新型コロナウイルスの影響で様々な制限の中練習をしておりましたが、昨年は3年ぶりに夏合宿を実施することができました。久しぶりの合宿ということで、プレイヤースタッフ共に高め合える良い環境で、活気の溢れた練習ができたと感じております。


昨年度の初めはプレイヤーの人数が少なく、部の存続も危ぶまれる状況でした。しかし、チームが一丸となりチーム全員で新歓活動を行えたことで、新たにプレイヤー21人、スタッフ12人がこのオレンジビームスに入部してくれました。チーム全員で取り組めたこと、これはこのチームにとって大きな財産であったと感じております。現在、その1年生も加わり、益々明るく活気の溢れたオレンジビームスとなっております。今年は春のオープン戦を実施し、秋季リーグは平年通り7試合を実施する予定です。その試合で、応援してくださっている皆様にオレンジビームスの活気溢れた姿をお見せできれば幸いです。


一昨年のアナライジングスタッフの新設に加え、今年度はスタッフの組織構成が少し変わります。私達スタッフも、オレンジビームスの一員としてプレイヤーが快適に練習を行える、試合に臨める環境作りに全力で取り組んでおります。組織構成の変更により、マネージャー、トレーナー、アナライジングスタッフ、それぞれの部門が独立した部門ではなく、部門の垣根を越えて更に高め合えるようになります。それぞれの部門がより一丸となり、プレイヤーをサポートできるよう、私自身もその中心として尽力いたします。



これまで築き上げてきた良いオレンジビームスを継続しつつ、2023年はプレイヤーとスタッフ、スタッフの部門の垣根を越えて例年以上に活気の溢れたチームにしていきたいと思っております。


本年も応援の程、よろしくお願い申し上げます。



後藤田陽菜


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