オレンジビームスを応援してくださっている皆様
いつもチームへのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
先日、12月5日（土）に2020年度シーズンの最終戦である拓殖大学との試合が行われ、今シーズンの日程を全て終了致しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦の開催も危ぶまれる状況ではありましたが、関東学連の皆様のご尽力、チームをサポートしてくださっている皆様のお力添えにより何とか無事にシーズンを終えることができたこと、この場を借りて心より御礼申し上げます。1年間本当にありがとうございました。
結果につきましては、最終スコア0対2で敗戦を喫し、皆様のご期待に応えることが出来ず、私自身悔しい想いでいっぱいです。最終戦ということで、4年生を中心に死力を尽くしてくれましたが、最後の3点が遠く、無得点での敗戦となりました。今シーズンはコロナ禍により、長期的なチーム活動が自粛となるなど、チームとしても個人としてもこれまでにない1年を経験しました。その様な状況下で、4年生を中心に自分たちに出来ることを考え、前向きに取り組んでくれましたが、この2試合で結果として実を結ぶことはできませんでした。
月並ではありますが、チームが活動できる環境が当たり前ではないということを改めて再認識するとともに、この様な未曽有の事態にも対応できる様、出来ることを日頃からコツコツと準備をすることの重要性を身に染みて痛感しました。
「過去は変えられないけど、未来は変えられる」という言葉をよく耳にしますが、私は「未来次第で過去の経験は変えられる」と信じています。今年の4年生は悔しい1年を過ごしました。ただ、この経験を糧にこれからの人生の様々なシーンで活躍することができれば、今年の経験は彼らにとって価値のある経験となるでしょう。また、チームとしても、現状の課題に向き合い、改善し、成長することができ、もっと強く魅力的なチームになることが出来れば、今日の敗戦の悔しさも良い経験に変えることが出来るでしょう。
今日、ハドルを解いた瞬間から2021年シーズンはスタートしました。来年の12月は本当の笑顔で終われる様にまた1年頑張っていきたいと思います。
改めまして、今年1年間ご支援ご声援本当にありがとうございました。
これからも変わらぬご声援よろしくお願い致します。
杉浦
