MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2021年12月18日(土)09:30 〜 @アミノバイタルフィールド
成城大学 7
34 東京工業大学

《監督総評》

今年も1年間ご支援、ご声援ありがとうございました。

既報の通り7-34で東京工業大学の試合に敗戦いたしました。順位決定戦ということで四年生にとっては最後の試合でしたが、最終戦を勝利で飾ることができず大変申し訳なく思います。


東京工業大学は毎年気持ちの強いチームを作られており、今年のチームで大事にしていた”熱量”や”人数が少ない中で厳しい状況でも前を向いて戦い続ける”ということが試されるいい機会だと捉えていました。

試合では、リターナー#84大熊のキックオフリターンタッチダウンやDB#28平山(4年)、DB#6藤井(1年)のインターセプトなど何度か見せ場をつくることができましたが、試合開始早々に2本のTDを取られてしまい、終始試合の相手のペースにのまれた試合になってしまいました。


ただ、四年生は学生フットボール最後の試合になりましたが、四年間本当によくがんばってくれたと思います。この4年間目標に向かって取り組んできた経験、そして目標に向かって一緒に戦った仲間は、この先の人生にとって大きな財産になります。引退をした4年生は、是非この経験を活かして社会人というフィールドでぜひ活躍して欲しいと思っています。


来年以降もチームは続きますが今年以上に人数が少なく厳しい状況が予想されます。本日最後のミーティングで主将の篠原から上を目指すことを諦めないで欲しいという声もありましたが、できることを少しずつやっていきチームが成長していきながら強いチームを作っていきたいなと思います。改めまして、多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い致します。


《ゲームレポート》

【前半戦】

第1Q、成城のキックにより試合が開始。東工が自陣28yd地点より攻撃開始。東工にタッチダウン、トライフォーポイントを取られ、東工に7点が入り、0-7となる。東工のキックにより試合が再開され、自陣35yd地点より、成城の攻撃。果敢に攻めるが、攻守交代し東工の攻撃。東工がランプレーにより6yd獲得し、その後も前進されタッチダウン、更にトライフォーポイントを取られる。7点が入り、0-14となる。東工のキックにより試合再開。リターナー#84 WR 大熊が大きくリターンし、そのままタッチダウン。さらに#26 RB 島田がキック成功し、トライフォーポイントも獲得。成城に7点が入り、7-14となる。成城のキックにより試合再開。自陣39ydより、東工のオフェンス。その後両校の攻防が続いたが、東工にタッチダウンを取られ6点が入り、7-20となる。第1Q残り1:34 東工のキックで試合再開。自陣22yd地点より成城のオフェンス。成城がファンブルをするも自らリカバーし、攻め続けるが、7-20のまま第1Q終了。


第2Q、成城のオフェンスにより試合再開。激しい攻防が続くも、成城4thdown。パントにより、攻守交代。東工にフレッシュ獲得されるが、#51 DL 田中のナイスタックルにより、東工4thdown。東工のパントで攻守交代。自陣26yd地点より、正常の攻撃。#5 WR 佐々木のパス成功により、フレッシュを獲得し、大きく前進するが、攻守交代し東工の攻撃。東工に着実に前進され、ゴール残り3ydまでゲインされ、タッチダウン、トライフォーポイントを取られる。東工に7点が入り、7-27となる。東工のキックで試合が再開され、自陣36yd地点より成城オフェンス。その後も攻防が続くが、7-27のまま前半終了。


【後半戦】

第3Q、東工のキックにより試合再開。自陣32yd地点より成城オフェンス。#4 WR 藤井のパス成功で、フレッシュを獲得するが、攻めきれずに攻守交代。東工にフレッシュを獲得されるが、東工がファンブルしたボールを#28 DB 平山がリカバーし、攻守交代。成城の攻撃となり、#2 QB 柴田のフレッシュ獲得、#26 RB 島田のランプレーによるフレッシュ獲得で試合を優位に進めるが、東工のQBサックにより攻守交代。成城のディフェンスとなる。#44 DL 福田のQBサックにより、成城のオフェンスとなる。#14 RB 渡邉のランプレーによりフレッシュを獲得するが、攻守交代し7-27のまま第3Q終了。


第4Q、東工のオフェンスにより試合再開。激しい攻防が続いたが、攻守交代し成城攻撃開始。#14 RB 渡邉のランプレーにより前進するが、フレッシュ獲得ならず攻守交代。東工にフレッシュを獲得されるが、東工がファンブルしたボールを成城がリカバーし、攻守交代。敵陣39yd地点より攻撃開始。#26 RB 島田のランプレーにより、フレッシュを獲得し、#2 QB 柴田のランプレーで6ydをゲイン。その後も攻め続けるが、攻守交代し、東工の攻撃。#5 LB 佐々木のナイスタックルにより東工の攻撃を守りきり、攻守交代。正常に攻撃権が移る。自陣49yd地点より成城が攻撃開始。パスが中々通らず、苦戦を強いられ攻守交代。#6 DB 藤井が東工のパスをインターセプトし、攻守交代。その後も攻め続けるが、成城4thdown。成城のパントで、攻守交代。敵陣48yd地点より東工の攻撃。東工にフレッシュを獲得されるが、#5 LB 佐々木のナイスタックルにより、試合を優位に進めるが、東工にタッチダウン、トライフォーポイントを取られ東工に7点が入り、7-34となる。東工のキックにより試合が再開され、自陣30yd地点より成城の攻撃。#5 WR 佐々木によるパスキャッチ成功でフレッシュを獲得。その後も攻め続けるが、成城7-24東工で東工の勝利に終わる。