MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2021年11月28日(日)12:00 〜 @アミノバイタルフィールド
成城大学 7
24 専修大学

【ゲームレポート】

<前半戦>

第1Q、専修のキックにより試合が開始。成城が自陣25yd地点より攻撃開始。#5 WR 佐々木がパス成功により5ydゲイン。激しい攻防が続くも残り4分28秒で専修にタッチダウン、トライフォーポイントを取られ専修に7点が入り、0-7となる。専修のキックにより試合が再開され、#84 リータナー大熊により28ydゲイン。続き#14 RB 渡邉のランプレーにより5ydゲインするが、攻守交代となる。成城ディフェンス#69 LB篠原 が専修のパスをインターセプトし、攻守交代するが、0-7のまま第1Q終了。


第2Q、専修のオフェンスにより試合再開。専修がランプレーで40ydゲイン。#52 八島がQBサックをするが、専修のランプレーによりゴール残り1ydまでゲインされ、タッチダウンを取られる。トライフォーポイントも成功し、0-14となる。攻守交代し、成城オフェンス#14 RB渡邉のランプレーに続き、#5 WR佐々木のパスキャッチ成功により、フレッシュ獲得するが攻めきれず攻守交代。専修がファンブルしたボールを#51 OL田中がリカバーし、成城の攻撃開始となる。#14 RB渡邉の40ヤードランにより、タッチダウンを獲得。トライフォーポイント成功により、成城に7点が追加され、7-14となる。攻守交代し、成城ディフェンス。専修がファンブルしたボールを成城がリカバーし、成城に攻撃権がうつるが、7-14のまま前半終了。


<後半戦>

第3Q、成城のキックにより試合再開。ハーフライン地点より専修オフェンス。ランで着実に前進される。敵陣35ヤード地点からパスが成功し、タッチダウンを獲得される。トライフォーポイントも成功し7-21となる。自陣25ydより成城が攻撃開始。#6 WR藤井によるパスキャッチ成功で5ydゲインするものの、成城のフォルススタートにより5yd罰退し、3rddown10となる。試合再開後、#5 WR 佐々木パス成功により、6ヤードゲイン。#44 RB福田のランによりフレッシュを獲得。また専修のパーソナルファウルにより15ydゲインし、敵陣30ヤード地点からFGOを狙う。しかし、ブロックされ失敗。その後も両校の攻防が続き7-21で第3Q終了。


第4Q、専修のオフェンスにより試合再開。専修のFGO成功により3点獲得、7-24となる。 攻守交代し自陣35ヤード地点より攻撃開始。#5 WR佐々木のパス成功により、フレッシュ獲得。続いて#26 RB島田のランによりフレッシュを獲得し、ハーフライン地点より攻撃開始。その後も攻め続けるが、成城4thdown。ギャンブルを行うが、攻守交代。#28 DB平山のパスインターセプトにより、成城の攻撃になるが、パスが中々通らず、苦戦を強いられ攻守交代。試合時間残り1分20秒、専修のパントにより成城オフェンス。#6 WR 藤井のパス成功により6ヤードゲイン、そして#5 WR佐々木のパス成功によりフレッシュ獲得。また専修のパーソナルファウルにより、成城がフレッシュを獲得。その後も攻め続けるが、成城7-24専修で専修の勝利に終わる。


【監督総評】

いつもご支援、ご声援をありがとうございます。

既報の通り、11月28日に行われました専修大学との試合は、7-24で敗戦をしました。

試合前に行われていた拓殖大学と東洋大学の試合結果により勝てばBIG8昇格となる一戦、会場にも多くのチーム関係者が足を運んでくださってご声援をいただきましたが、それを結果に結びつけることができませんでした。

スペシャルプレーも含めて、様々な準備をしてきた今回の試合ですが、地力で勝る専修大学を相手にファーストシリーズでTDを取られてしまい、試合を通して受け身になって自分たちのフットボールをすることができなかったのが大きな敗因でした。

オフェンスは、RB#14渡邊(1年)相手タックルを振りほどきTDランを見せたり、ディフェンスでは主将のLB#69篠原(4年)、DB#28平山(4年)のパスインターセプトを含む4回のターンオーバーを奪いましたが、チャンスを得点につなげることができず、また、キッキングのミス、タックルミスやフォルススタートなどのミスもあり自分たちで厳しい展開にしてしまいました。

今回の敗戦で2部Bブロック第2グループ3位となり、次回は第1グループ3位の東京工業大学との5・6位決定戦に進むことになりました。昇降格などがかかった試合ではありませんが、4年生はこの試合で引退となります。東京工業大学は非常に強いハートを持った好チームなので、今回の試合の様に気持ちの部分で受け身になってしまうと厳しい試合になることが予想されます。来年のチームに良い形でつなげられるように、チームの課題を乗り越えられる試合にしたいです。

4年生にとっては人生最後の試合になる部員も多いので、勝って笑って終われ様に、この3週間を悔いの残らないような準備をして臨みたいと思います。

次戦もアミノバイタルフィールドでの有観客試合となりますので、是非会場に足をお運びいただき、一緒に戦っていただけますと幸いです。引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。