| 成城大学 | 3 | 7 | 東洋大学 |
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【ゲームレポート】
第1Q、成城大学のキックにより試合開始。両校の攻防が続くも、東洋大学のタッチダウンにより先制点を許す。リターナー #84 大熊が東洋のキックを大きくリターンし、試合を有利に進めるも得点ならず第1Q終了。
第2Q、成城のフィールドゴールで試合再開。キッカー #28 平山がキックを決め、成城が3点獲得。DL #52 八島がQBサックを決め、DL #57 小野がタックルで東洋のランを止めるなど、ディフェンス陣が活躍するも、オフェンスでは得点を獲得できず前半終了。
第3Q、東洋のキックにより試合再開。RB #26 島田のランにより、順調にヤードを獲得していくが、タッチダウンまで届かず攻守交代。その後も成城が試合を有利に進めるも得点ならず第3Q終了。
第4Q、成城のオフェンスで試合再開。成城のパントで東洋のリターナーがファンブルし、RB #26 島田がリカバー。ゴール前からのスタートでタッチダウンのチャンスを掴むもパスが通らず攻守交代。試合時間残り1分で WR #28 平山へのロングパスが決まり、成城が大きくヤードを獲得。ゴール前3ヤードでのラストプレーではパスが通らず試合終了。成城 3−7 東洋で東洋の勝利に終わる。
【監督総評】
いつもご支援、ご声援をありがとうございます。
既報の通り、10月17日に行われました東洋大学戦は、3－7で敗北という結果に終わりました。
オフェンスはRB#26島田（4年）と#44福田（2年）のインサイドのランプレー、ディフェンスはDL#52八島（3年）のQBサックや、LB#69篠原（4年）、#5佐々木（3年）DB#23工藤（4年）の堅実なランストップ、キッキングはリターナー#84大熊のビッグリターンなど、成城ペースで進む時間帯も多い試合でした。
相手のミスにも助けられ、再三敵陣レッドゾーンにも侵入しましたが、1本のTDが遠く、チームとしての詰めの甘さが出た試合でした。
ただ、人数が少ないなかでも最後まで諦めず、ラスト1プレーまでTDを取りに戦い抜いた選手たちの姿勢は、このチームとしての成長を感じました。
フットボールは1本のキャッチミス、1本のタックルミス、1つの反則が試合を左右します。
3週間後の拓殖大学は昨年敗戦したチームです。リーダーを中心に緊張感のある練習、ミーティングを通してチームとして精度を上げ、必ず勝利を掴みたいと思います。
次戦は有観客試合となりますので、是非会場に足をお運びいただき、熱い声援を送っていただけますと幸いです。
引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。
