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2020

シーズンイン特別企画!幹部インタビュー 第六弾 副将・加嶋海都篇

皆さまいつもご支援、ご声援ありがとうございます!

成城大学アメリカンフットボール部 3年 マネージャー 石川ななです。

今回は前回に引き続き幹部インタビュー特集です。

第6弾となる今回は 4年 副将 RB 加嶋海都選手にインタビューしました!

 

高校から始めたアメフト

高校時代からアメフトを始め、RBとILBを兼任していた。当時は男子校ということもありハングリー精神旺盛だった。大学でもアメフトを続けたいとアメフト部のある大学を探していた頃、当時、成城大学のアメフト部で監督を務めていた両角監督と出会った。両角監督からオレンジビームスというチームの話を聞くなかで「このチームでもう一度アメフトをしたい!」という思いが強くなり、成城大学の受験を決めたという。入学後オレンジビームスに入部すると、高校時代とは違い優しい人が多く、初心者の人も始めやすい穏やかな雰囲気だと感じたそうだ。


 


初めてのリーディングラッシャー

加嶋はアメフト経験者であったが彼が2年生のときは試合に出場する機会が少なかった。どうして自分に出場のチャンスがもらえないのかと悩み、常にどうしたら試合に出れるかということを考えていた。それでもアメフトが好きという想いは変わらなかったため練習は苦でなかった。それから加嶋は他の人よりも筋トレに力を入れて取り組み、チーム内での測定では1番の記録を残すほどになった。そして3年生になり試合に出場する機会も増えていき、それまでチームを引っ張ることがあまりできていなかったが、一橋戦では初めてリーディングラッシャーとして自分自身の力でチームを勝利へ導くことができたと実感したという。


 


不完全燃焼

今年は新型コロナウイルスの影響により練習ができない期間が続き、いつ練習が再開できるか分からないという非常に不安な状態だった。高校から7年間アメフトを続け、常に生活の中心にアメフトがあった加嶋にとってはつらい時期だったそうだ。ずっと活動できずジムにも行けないという日々が続き無気力な状態になってしまった。ミーティングもオンラインばかりで部員と直接会うこともできないまま主将や主務に頼ってしまい副将としてあまり貢献できなかった。だから、活動が再開し、試合へ出場できるという環境にある今はこれまで副将として貢献できなかった分をプレーで貢献していきたい。

 

プレーで伝えたい

自分は器用な方ではないので後輩に何かしてあげることができない。だから自分が試合で活躍して、試合に勝って、後輩が自分の背中を見てプレーを通して何か伝えられたらいいと加嶋は頼もしく語ってくれた。また彼がリーディングラッシャーとして試合で活躍する姿に期待したい。



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